自然大好き!アラフォー女子の秘書です。
上高地へ行く日程とコースが決まりました。
→トレッキングコース5選の紹介
→ガイドウォーク徹底比較
それで次に悩んだのは、当日着ていく服装!!
登山するわけじゃないし、普段着でもいいの?
トレッキングらしいちゃんとした格好、靴がいいの?
ジーンズ、スニーカーはダメなの??
暑いの?寒いの?上着はいるの??
などなど。
どうしたものか。
わかっていることは6月初めに行くこと。
トレッキングは初心者コースの2~3時間程度。
行く前に調べた事、
実際行って感じたこと、
後からわかったこと、まとめました。
気温差があるぞ!
標高1500mの山岳地にあたる上高地は、麓の松本市とは標高に1000m近い差があり、平均気温もおよそ5~10度も低くなります。
春や秋、麓では15~20度と過ごしやすい気候ですが、上高地では日中10度を下回り、朝晩には気温が氷点下となる日も出てきます。
重ね着しよう!
私の行った6月は季節の変わり目で朝晩と日中の気温差が大きい時期。
梅雨に入るかどうかの心配もありました。
上高地では夏でも最低気温が10度以下になるときもあり、寒暖差が激しい日があります。
そのため、重ね着をし、必要に応じて脱ぎ着できる温度調節しやすい服装を選びましょう。
また、散策をしていれば体温が上がり暑くなることも考えられるので、なおのこと重ね着・羽織りファッションがおすすめです。
歩きやすい靴!
上高地での散策は、高低差がほとんどなく歩きやすい道を歩きますが、舗装路ではなく砂利道や傾斜もある山道なので、歩きやすいスニーカーやトレッキングシューズで行くことをおすすめします。
特に雨の日は水たまりができて道がぬかるむため、防水性のあるトレッキングシューズがGOOD。
スニーカーなら防水スプレーを。
右岸と左岸はこんな感じ!
河童橋周辺、梓川の左岸ルートはなだらかで歩きやすいのでスニーカーで十分。
こんな感じの砂利道が続きます。
右岸ルートは結構アグレッシブ。
こんな箇所を歩いたり。階段もあり、高低差も左岸より多いです。
明神池の奥まで行くと
歩きにくい箇所あり!となり、岩場などを歩くようになります。
こうなるとトレッキングシューズだと安心ですね~
紫外線対策、雨具は必須!
上高地は標高1500mの山岳地です。山は天気が変わりやすいので、仮に天気予報で晴れだったとしても必ず雨具を持って行きましょう。
登山用の雨具があれば越したことはありませんが、コンビニのカッパでも十分。
カッパは持って行きましょう。
私は傘も持って行きましたが、カッパだけで十分でした。
また、標高が高い分日差しがかなり強いので紫外線対策も忘れないように!
帽子もあると尚いいですね。
リュックがオススメ!
かばんはリュックタイプの両手があくものを。
見本スタイル
見本はこんな感じ。
確かに、こんな格好だとかっこいいですねぇ~~~
でも予算的に全部そろえるのは厳しい!
画像は公式サイトよりお借りしました。
夏のオススメファッション。
各季節別にオススメの服装が載っているので参考にしましょう。
実際はこんな格好で行きました
ジーンズだとちょっと恥ずかしい?
でも専用の服を買うのはちょっと・・
という完全初心者な私の当日の服装です。
梅雨に入り始めた6月初頭、天気は曇り時々小雨でした。
気温は低かったものの、雲が晴れて日が差すと暑くて、重ね着してきて大正解でした。
上着
Tシャツに薄手のパーカー一枚
リュックにはフリースも念のため入れていきました
ズボン
歩きやすくショートパンツで。
下はタイツを履きました。
雨具
コンビニのカッパ持参。防寒にもなって役立ちました。
ビニール傘も持って行きました。ストック代わりになり、これまたgood笑
靴
普段履いてるスニーカーで間に合いましたが、地面のコンディションが悪かったため、防水スプレーくらいはしても良かったですね。
実際にはこんな人たちもいました
ウェッジソールのサンダルにスカートの奥様!(河童橋より先は行かないよね!?)
ビーチサンダルを履く若者!(ビーチじゃないよ!?)←ズボンの裾、足元は泥まみれでした。
砂利道をベビーカーを押して歩く夫婦!(押すというより前後で二人で持ってる!?)
さすがトップクラスの観光地。色んなお方がいらっしゃいます。
軽装な普段着の方も多く見られました。
ジーンズでも平気な感じもしますが、歩きやすさを考えるとジーンズはやめた方がいいかなぁ・・
河童橋付近か、明神池までの道も左岸のみならいいと思いますが。
後から知ったこと
帰ってきてから記事を書くために色々調べたところ、上高地の天気や服装をきちんと紹介しているサイトがありました。
なぜ行く前に確認しなかったのか。
完全に確認不足です・・
上高地公式サイトでは季節ごとに服装の見本が男女別に写真で紹介されています。
これはいい参考になります。
ガイドウォークのサイトでは天気と服装を毎日アップしているサイトがありました。
ここは行く前に必ず見るべき!
まとめ
まずは公式サイトやその他のサイトで行く予定の季節のコンディションや服装を調べ、近くなったらファイブセンスのサイトで直近の天気やオススメの服装を参考にすれば間違いないでしょう!!!
観光地だからといって軽く考えたらダメ!
せっかく行くのですからめいいっぱい自然を楽しめるよう、歩きやすい格好でいきましょうね。