門司にて自転車を借り、門司港レトロ周辺を散策予定だったのですが、自転車を借りた場所で「ここに行けば無料でストラップもらえるよ」と教えてもらい、ストラップ目当てに立ち寄った『門司電気通信レトロ館』。
これがもんのすごーーーーく楽しかったのでレポります!
すごく楽しめるのに無料なのです!
門司電気通信レトロ館とは
1924年(大正13年)建築。
今年が2024だから、なんとちょうど100年前!!!
えっ、すごくない!?
元NTT西日本のビルですね。
現在は1階が電気通信レトロ館となっており、2、3階は非公開ですが、事前予約すれば見学可能だそうです。
外観
縦のラインも美しいけど、なんといっても曲線が美しい。
設計は武道館や京都タワーも設計した人なんですって。
この頃の設計士ってみんなセンス抜群ですよね。どれもとってもお洒落。
入口
重厚な入口、、
コンクリートなのでさらに重たい雰囲気。
日本初公衆電話
何この可愛すぎる公衆電話!!
めっちゃかわいい〜〜!
これが日本初の公衆電話の復元なんだって。お洒落!
復元なのでもちろん使えます。
建物の中に当時の電話機が展示されていました。
日本初の公衆電話は、実際はこんな電話機だったようです。↓
展示品
展示品がたくさんありました!!
公衆電話、家電、ピッチ、携帯、ものすごい量!!
これは昔の電話ですね。
でもなんといっても盛り上がったのは1990年代の携帯電話とポケベル!
懐かしかった~~!!
さらにはテレホンカード、電話帳など、電話にまつわるものが山盛り。
すごい!そして昭和生まれにとっては懐かしいものが多く、盛りあがる!!
交換手体験
昔の交換手体験ができました。
電話を受けて、線をつなぎ、別の電話と繋がるようにセット。
社長が手こずりながら挑戦していました。
これが当時は手動だったのだから、便利な世の中になったものです。
そーいえば私の母親も交換手として働いていた時期があったと聞いたことありますね。
キーホルダーがもらえる
入場無料なのに入場するだけでキーホルダーがもらえました。
なんなんここ。
こちらのキーホルダーは期間限定で近隣の施設などの半券やレンタサイクルを利用すると引換券がもらえるようです。
後、緑の公衆電話のもあり、全部で3種類。私は赤の公衆電話をゲットしました。
まとめ
キーホルダー目当てに立ち寄っただけでしたが予想以上に楽しく盛り上がり、予定以上に時間を要してしまいました・・!!
昭和世代は盛り上がること間違いなしです。
入場無料、門司港からすぐですので是非立ち寄って見てください。
懐かしさに盛り上がること間違いなし。1990年代に自分が使っていたポケベルやPHSを見つけた時の盛り上がりと言ったら・・
施設情報
住所 | 〒801-0856 福岡県北九州市門司区浜町4番1号 |
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TEL・FAX | 093-321-1199 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日) |
入館料 | 無料 |
駐車場・駐輪場 | 乗用車4台可(車いす専用スペース有り)/バス2台(要予約)、 駐輪スペース有り |
その他 |
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おまけで、私の大好きなdocomoのCMを貼り付けます。
公式ではすでになかったのですが・・
この時代を生きていたなぁ、と思えます。泣ける4分です。