花巻温泉郷近くにある鉛温泉、藤三旅館。
ここの混浴は有名で、なんでも立って入る温泉なんだとか。
久々に私の混浴ブームが帰ってきました!!
以前に調べた混浴マップはこちらで確認できます。
この時期にこの近辺で入れる混浴はここしかなかったので迷わず藤三旅館へGO!
以下の写真は撮影許可をいただいています。
駐車場
駐車場は宿泊客と日帰り客と別々になっています
鉛温泉についての解説がありました。
古い温泉であることがわかります。
ここにも宮沢賢治。
岩手の代表格ですな。
宮沢賢治も幼少期から通っており、宮沢賢治の作品の中で唯一登場する温泉宿なんだそうです。
中はこんな感じ
雰囲気あるぅ~~!!!
いかにも老舗って感じです。
入り口で料金を支払い、中へ。
昔ながらの温泉旅館って感じでしょうか。
温泉の案内板がありました。
目指すは白猿の湯です!!!
白猿の湯
天然岩をくりぬいた湯船はなんと深さ1.25mという日本一の天然岩風呂温泉。
これは楽しみ!!と思っていると。
えっ。
廊下にいきなり出現。
ここを開けたらもう混浴です。
え、あけていいのかな?
現在時刻は午後16時。混浴時間帯です!!
注意事項がたくさん書いてありました。
ドキドキして開けると・・・
なんともう浴槽丸見え!!!
写真は撮れなかったので、Twitter載せておきます。
撮影許可頂きました。
【藤三旅館】
日本一深い温泉であり温泉遺産に登録されて由緒ある「白猿の湯」深さは125cmと記載されてますが、恐らく最深部はそれ以上あります(私の肩ぐらい)くり抜かれた岩の底から源泉が湧いているので純天然温泉です。
基本混浴ですが、女性専用の時間帯があります。 pic.twitter.com/sZcXyaFgOV
— たっちゃん@名華祭C-28 (@nekokigi) March 2, 2023
この廊下の扉を開けたらこの景色。
こちらのTwitterの画像が、扉を開けた時の画像に一番近かったのでお借りしました。
私が扉を開けると、中年男性が3名入っているのが階段上から確認できました。
そして、この狭い室内の角2か所に脱衣所。
えええ、無理無理無理。
めちゃくちゃハードル高い!!!!!
今まで何度か混浴に入ってきましたが、これほどハードルの高い混浴はなかった!!!
一旦扉を閉め、向かいにあった「桂の湯」へ避難し、そこの脱衣所で荷物と着替えを最小限にし、再び白猿の湯へチャレンジすることを決めました。
ここまで来て入らないという選択肢は私にはない!!!
ここはもう行くしかないのだ!!と、自分を奮い立たせ、桂の湯を出て向かいの白猿の湯の扉をあけました。
相変わらずおじ様3人がお湯に浸かっている状態で、さーっと階段を降り、脱衣所で洋服を脱いですみっこでかけ湯をし、さっとお湯に入りました。
入ってしまえばなんてことはない!!!
と思いましたが、今まで入ってきた混浴と違い、浴槽が狭い。円形。なので近い距離でおじ様達と向かい合ってしまう。
ちなみにバスタオルや湯あみ着は禁止。裸で向き合ってます。深いので立位です。
だめだ、耐えられん・・・・(´;ω;`)
10分程度でそそくさと上がって桂の湯に逃げ帰りましたwww
しかし、これで目的は達成されたので、私はすっきりした気持ちでした。
恥ずかしさが優先してしまい肝心の温泉の記憶が曖昧ですが、お湯は熱めだった気がします。
お湯はめちゃくちゃ良かった。と思う。
なぜならこの後別の温泉に行くのですが、藤三旅館の方が断然に良かった!とそこで気づいたからです。
白猿の湯に入ってる時はあまりお湯の感じまで味わえる余裕がありませんでした。
女性専用時間にゆっくり入りたいなぁ~。しかし、女性専用時間帯はめちゃくちゃ混むんだそう。そりゃそうよな・・・
この部屋と浴槽の狭さ、混浴時間帯はかなり入りにくいわ・・
桂の湯
写真左が桂の湯。左の右奥が白猿の湯です。
逃げ込んだ桂の湯ですが、こちらは男女別のお風呂となっていて、露天もあり快適に入ることができました。
この一段下の河原に近い部分にもお風呂があります。
誰もいなくてラッキー!やっとゆっくり浸かれました。
白糸の湯
白糸の湯はひとつしかないため男女入れ替え制となっています。
この時は女性の時間帯だったのでラッキーでした^^
桂の湯、白猿の湯とは反対方向にあるので一度着替えて向かいます。
こちらの半露天風呂の窓から滝が見えるとのことでしたが、この時は水の量がほとんどなく、全然滝じゃありませんでした・・
でも気持ちよかった。
隣の銀の湯は貸し切り時間だったため入ることができず。断念。
まとめ
お湯は最高!!お湯はめちゃくちゃに良かった。
しかし、混浴の難易度はかなり高い。
・お湯が無色透明
・脱衣所まで行くのが丸見え
・脱衣所は男女一緒の上ほぼ丸見え
・浴槽が狭い
・タオル禁止
かなりの無理ゲーとなっていますwww
女性は女性専用時間に行くのが無難です。
でも、お湯はすんごく良かったの。
つるつるすべすべ、いつまでも体があったまっていて。なんとシャワーも温泉。
次はゆっくり入りたいな~~
しかし、今回は混浴時間に入れて満足ではあります!(笑)
温泉入浴10ヶ条とマナーを守って入りましょう!
藤三旅館 施設情報
住所 | 〒025-0252 岩手県花巻市鉛字中平75-1 |
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電話番号 | 電話:0198-25-2311(代表) 湯治部:0198-25-2901(直通) |
営業時間 | 日帰り営業時間 7:00~21:00 受付は20:00最終 |
休館日 | 火曜日定休(最新情報をHPで確認してください) |
料金 |
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公式HP | https://namari-onsen-ryokan.com/ |