門司から自転車でトンネルを通って下関へ渡ったわけですが、今度は船で下関から門司へ渡りたいと思います!
関門連絡船
関門連絡船とは!?
下関・唐戸と北九州・門司港の間を5分の所要時間で運航しております。東側には関門橋、西側には巌流島を眺める事ができます。本州と九州を結ぶ市民の足として重要な航路となっており、近年まで海上国道2号線と呼ばれていました。
公式HPより抜粋
え、ちょ、海上国道ってなによ!?
一般に作られた道路あるいは構造物(橋や海底トンネル)はなくても、フェリーボートなどによって道路と道路とを結ぶ一本の交通系統としての機能があると判断できれば、国道と指定しています。
国土交通省HPより抜粋
なるほど。国土交通省のHPによると現在海上にある国道は全部で24本。このルートは入ってなかったので、関門トンネルや関門大橋などがメインになり替わった為かと考えられますね。
時間の確認
まずは時間の確認。
ホームページより簡単に調べることができます。
20分に1本出ています。うちの田舎の電車よりも本数があります!笑
場所の確認
今回は下関側から乗るので、下関の唐戸ターミナルの場所の確認です。
確認すべきは、発券所。
ふむふむ。では実際に行ってみましょう!
切符売り場
行き先は発券所です。どこかな~と探していたら、コンビニの隣にありました。
コンビニと間違えて見逃してしまって、探すのに一苦労してしまいました。
コンビニの向かって左隣にあるのが発券所になります。
実際に乗ってみた!
切符を買うのに戸惑っても20分待てば次の便が来ますので慌てなくても大丈夫。
こちらの唐戸ターミナルから巌流島へも行けます。
武蔵と小次郎の決闘の場所です。
なんであんな小さな島で戦おうって思ったんかな~。武蔵の戦略なのかな。
こちらが我々の乗る下関行きの関門連絡船です。
自転車も乗せられる
発船待ちの列に、自転車も一緒に並びます。
そうです。なんとこの船、自転車も乗せられるのです!
門司で自転車を借り、門司~下関を自転車で観光して船で戻ります。
帰りは疲れているだろうからと最初から船を予定していましたが、大正解でした!
自転車を乗せる場合、船賃の他に別途260円かかります。
さようなら下関
一日遊んだ下関ともお別れ。舟ってなんで離岸する時さみしくなるんだろ~
まとめ
乗船時間はおよそ5分。風を感じながら遠くの巌流島を眺め、下関にさようならです。
自転車もいいけど、船はいいですね~!海を渡るぞ!という実感があります。あっというまですけど。
時間もお値段もお手頃だし、この辺に住んでいる人たちはよく利用するんだろうな、という感じします。
施設情報
住所(切符売り場) | 〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと1−1 |
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TEL・FAX | 093-331-0222 |
公式ホームページ | https://www.kanmon-kisen.co.jp/index.html |
詳細はホームページよりご確認ください。
切符売り場の場所が画像でしかなかったため、とても分かりにくかったです。