食べ歩き大好き!アラフォー女子の秘書です。
今回は本家の二郎ラーメンの中でも特に人気と評価の高い横浜関内店に行ってきました。
同行したのは二郎歴20年の二郎ベテラン大先生の我が社の社長。
社長に二郎とはなんぞやと教えていただきながら二郎へ向かいました。
二郎ラーメンとは?
各店それぞれに特色が存在するが、基本的には濃厚な豚骨醤油味とボリュームが多いことで共通する。
その独自性、中毒性の高さから
「二郎はラーメンではなく、二郎という食べ物である。」
といった言葉もしばしば用いられる。
脂分たっぷりの豚骨醤油。
極太縮れ麺
チャーシュー、そして野菜がたくさん!
これに似るラーメンを「二郎系」といいます。
並びます
夕方は18時オープンの横浜関内店。
17時すぎに行った際にはすでに行列ができていました。
昼間調査に行った時に並んでるのは男性ばかりでしたが、夜の部は女性や子供連れの方もちらほら。
ヒールにスカーフなんか巻いて、完全アウェーな私も少しほっとしました。
社長曰く、店内で喋りながらダラダラ食べなければどんな格好でも良い。という事です。
ふむふむ。勉強になります。
17:12 12番目
17:30 21人待ち
アーケード内にギリギリ収まっている感じです。
17:45 35人待ち
この日は雨が降っていたのですが、アーケードの外にまで傘をさして並んでいました。
18:00 45人待ち
かなりの行列になっています。
18:01 オープン
店員さんが順々に案内していきます。
18:08 案内され、食券を購入しました。
18:21 やっと順番に!座ります
18:23 すぐにラーメンが運ばれました。
18:33 ごちそうさま。
席
横浜関内店は11席のみ。
なのでちょうど12番目の私は2回転目。
うう、残念‥!
オープンから20分待って座れました。
メニュー
並んでる間に食券を購入します。
基本的にメニューはこれだけ。
二郎はとにかく量が多いので小サイズを注文しました。
なんか色札が出てきたw
これでなんの種類か判別しているようです。
社長おススメのトッピングは、ニンニク少なめ
(店舗により量が違うので一概に少なめがいいとはいえませんが)
あと、メニューとは関係ありませんが、店の前の自販機が一列黒烏龍茶でしたw
並んでる際に、店員に麺の量、汁ナシかどうかを聞かれるので準備して待ちましょう。
水をとる
テーブルに座る前に水をセルフで汲んで、席につきましょう。
店内が狭いのもありますが、座るとすぐにトッピングを聞かれ、すぐにラーメンがでてくるので後で取りに行くのは面倒です。
注文の仕方
二郎ではこれが一番怖いのではないのでしょうか。
私も噂しか知りませんが、注文のコールを間違えると怒られるとかツイートされるとか・・・
これが初心者が一人で行けない理由だったりもします。
社長いわく、そんなものは都市伝説であり、ある程度の情報は持っていたほうがいいに決まっているが普通に注文すれば大丈夫です。との事。
というわけで、ルールというほどではありませんが、二郎の注文の仕方をご紹介。
席につく時に食券を渡します。
(麺の量は並んでるときに予め聞かれていたのでこのときは渡すだけ)
それから店員が「ニンニク入れますか?」と聞きます。
聞かれたらトッピングを答えましょう。
聞かれたら、です。これ大事。
トッピングは
- 野菜増し
- ニンニク(生ニンニクの刻み)
- 脂(背脂)
- 辛め(醤油)
となります。基本的に無料。上記の順に頼みます。
そして量の伝え方ですが、
- マシ・・多く
- マシマシ・・特に多く
となるので、
ヤサイマシマシニンニクアブラ
という風に注文。
脂はさらにこってりに、辛めは味の調節に。
にんにくは最初から入っていませんので、ぜひ頼みましょう。
少なめにもできます。
そのまま(トッピングなし)で、や全マシという注文の仕方もあります。
味
小ぶた
ヤサイマシマシニンニクアブラ
小ラーメン(麺半分)
ニンニク少なめ
野菜マシマシにするとすごい!
これだけ高さが違います。
麺の量も半分違いますけど。
野菜普通だと見た目普通のラーメンですね。
マシマシにしてこそ、二郎!って感じ。
麺が太くて硬い!
でも、その麺にコッテリスープが絡まって食べ応えがあり美味しかった!
野菜が多い分、食べてる間はさほどコッテリが気にならずパクパク食べれましたが、残りのスープ、コッテリ過ぎて3口しかすすれずw
チャーシューも分厚くて◎。
ほろほろで美味しかった~!
ニンニクは絶対入れたほうが美味しいね。
20年二郎を食べ続け、関内店は約15年ぶりの社長の感想
そして量ね。
私は小サイズの麺半分を食べましたが、もうちょい食べられたかな?
次は小サイズの麺少なめくらいでいいかもしれません。
ヤサイもマシくらいあってもいいかも。
でも両方増やすのは危険だから、やっぱり麺は半分、ヤサイマシかな。
このカスタマイズ感も楽しいですね。
男性も小サイズで多い!と思うほどですから一体大サイズはどれほどなのか・・
いつかは、大サイズでヤサイマシマシを頼んでみたいです!
終わったら
どんぶり、コップをカウンター上段にあげて、ふきんでテーブルを綺麗に拭いて帰りましょう。
まとめ
- 関内店は並ぶのは必須。夏冬は体調管理、防寒対策などが必要。
- アーケードがあるので雨は凌げるが、アーケードの外に並ぶ場合もあり。
- 回転は速い
- 初心者はベテランと来れば心配なし
- 始めは小サイズから頼んで自分の食べれる量を見極めよう
- 店員が「にんにく入れますか」と聞いてからトッピングを頼む
- 味濃い目、少なめにしてくださいなど普通に頼んでも大丈夫
- だらだら食べず、普通に食べれば急がなくても大丈夫
- レンゲあり
一人で行くにはハードルが高い、怖いと思っていた二郎ですが、なんてことはない、美味しいラーメン屋さんでした。
まぁ、二郎歴20年のベテランの社長と一緒に行ったので安心だったんですが。
子連れもいたり女性もみかけたので思っていたより気軽に行ける感じです。
初心者でももう怖くない!!
次は一人で行ってみよ~!!