秘書です。
令和の大嘗宮が一般公開されているということで、早速見てまいりました。
すっかりレポが遅くなりましたw
大嘗宮とは
嘗宮一般参観は,本年11月14日(木)及び15日(金),天皇陛下がご即位の後,初めて新穀を皇祖・天神地祇に供えられ,自らも召し上がり,国家・国民のためにその安寧と五穀豊穣などを感謝し祈念された大嘗宮の儀が行われた大嘗宮を一般に公開するものです。
公開時期
<大嘗宮一般参観>11月21日(木)から12月8日(日)の18日間
<皇居乾通り一般公開>11月30日(土)から12月8日(日)の9日間
という事は!!
毎年恒例の秋の乾通り一般公開と共に見られる・・!ということ。
しかし、それはきっと通年よりも大混雑でありましょう。
というわけで、乾通りは今年は諦め、大嘗宮のみに行って参りました。
東京駅から
東京駅から皇居への行き方は、以前桜の時期に行った際にご紹介したのでそちらをご参照ください。
⇒皇居のお花見の歩き方!2019平成最後の皇居乾通りの桜を見に行ってきた。
今回は皇居の坂下門から一番近い二重橋前から行きました。
二重橋前駅から
皇居に近い駅は他にもありますが、一般公開の時は坂下門からの入場に限定されます。
坂下門から一番近いのが二重橋前駅、大手町駅です。
- 地下鉄千代田線二重橋前駅(6番出口)又は地下鉄三田線大手町駅(D2出口)から約650m(徒歩約15分)
- JR東京駅(丸の内中央口)から約1,000m(徒歩約20分)
ちょっとの差ですけどね・・・
秋だと東京駅からの銀杏並木がものすごく綺麗なので、時間があれば東京駅からもオススメです。
皇居外苑
外堀からミッドタウン方面。
この景色だーい好き!!!
水辺がある景色っていいですよね。
なにより、この都会と自然のギャップが皇居周辺は最高にいいです。
持ち物検査
皇居へ入る前には必ず持ち物検査があります。
こちらは坂下門から荷物検査へと向かう人の列。
平日昼間にものすごい人!!!
団体のツアーの方達も多く見られました。
参観ルート
乾通りの一般公開前までは、いつもとは違う参観ルートとなります。
一般公開後は、どちらからもいけるようです。
いつもとは違うルートで大嘗宮のある本丸公園へ向かいます。
ワクワク!やっぱり一般公開と違う日程で来て良かった!!
宮内庁前。
いつもの一般公開の際はこちらから乾通りへ行けるのですが、まだ一般公開の日程ではないため閉鎖中。
富士見櫓。
いつもは遠くに見える富士見櫓ですが、こんなに近くで見れるなんてーー!
石垣。
ここでいつものルートと合流。
いつ見ても江戸城の石垣は美しすぎます。
すばらしい。大きすぎる。
石垣の写真撮ってるの私だけだったww
大嘗宮
いよいよ大嘗宮へと辿り着きました!
おお・・・すごい人。
近くまで行きますが、ものすごい人です。
正面の鳥居前が大混雑しています。
ぎゅうぎゅう押されながら20分ほどで正面ゲットしました。
これがあの大嘗祭の舞台。本物です。
日本建築素晴らしい。
これがあっというまに取り壊されるなんて・・・もったいないなぁ・・
日本の歴史の重みを感じる隙もないほど、押されまくって脱出不可能です。
なんとか抜け出し、天守閣跡地の方へ。
いつもは観光客がパラパラいるって感じですが、今日は人で溢れています。
案内所のテントまで張ってある・・・
紅葉も楽しめる
本丸公園の紅葉も綺麗でした。
まだ少し早かったかな。
大手門から東京駅へ帰ります。
この新旧のコントラスト。ギャップ萌えですね。
大好き。
秋は東京駅前が綺麗!
行きは二重橋前駅で降りましたが、帰りは東京駅から帰りました。
なぜかというと、銀杏並木が見たかったから・・
うーーーん、素晴らしい!!!!
丸の内は緑がたくさんでとっても綺麗な町ですよねーー。
落ち葉が黄色の絨毯となり、とても綺麗でした。
乾通り一般公開後に行ってみた
乾通り一般公開後に社長が行かれたようですが・・
私が行ったときよりも遥かに多い人!!!!!!
しかも
なんと大嘗宮にいたっては100分待ちの表示が!!!!
す、すごすぎる・・・!!!
乾通り&大嘗宮が一度に見られる機会ですもんね・・
そりゃ行きたくなります。
でも、乾通り公開前に行っておいて良かった・・・
ちなみに社長は断念。
大嘗宮は見ずに撤退です。
まとめ
- 近いのは二重橋駅だけど紅葉を楽しむなら東京駅も
- 大嘗宮は本丸公園
- 乾通り公開後はさらに混んでいた
社長は残念でしたが、変わりに私が見てきましたので!
次は30年後くらいでしょうか。
その際には一緒に見に行けたらいいですね!