そこで、ぼちぼち赤道儀の購入した方がいいのではと検討しています。
赤道儀とは
赤道儀とは、簡単に言うと星の日周運動(東から昇って⻄へ沈んでいく動き)と全く同じ速度で回転する機構を持った機材のことを言います。 星は動いてますよね。正確には地球が回っているから星が動いて見えるのですが・・ その地球の回る速度と同じ速度で回転し、星を流れのある写真ではなく点像で撮影することが可能です。 赤道儀を使うことでF値を絞っても綺麗で迫力のある星空写真が撮れるのです。ポータブル赤道儀
ポータブル赤道儀とは、持ち運びに便利な小型の赤道儀の事。通称ポタセキと呼ぶらしいです。 まんまなネーミングですが・・
ポタセキ比較
ポータブル赤道儀(ポタセキ)と通常の赤道儀があるらしいです。持ち運びできるかどうかの違い?大きさの違いなのか? ここはポータブル赤道儀でいきたいと思います。 ポラリエ
ポラリエU
スカイメモS
スカイメモT
が選択肢として出てきます。 では早速比較していきましょう。
項目/商品 | ポラリエ | ポラリエU | スカイメモS | スカイメモT |
発売日 | 2011/11/30 | 2020/1/31 | 2015/4/21 | 2017/6/16 |
価格 | 4.2万円 | 6.8万円 | 3.3万円 (定価5万円) | 販売終了 (定価3.9万円) |
重量 | 740g(電池別) | 約575g(電池別) | 約1Kg | 約650g |
サイズ | 95×137×58mm | 88.5×72×110.5mm | 173.5mm × 113.3mm × 96mm | 76mm ×70mm ×103mm |
搭載可能重量 | 雲台を含めて約2.0kg(モーメント荷重20kg・cm:回転中心より10cmで約2.0kg) | 標準雲台ベース使用:約2.5kg以下(モーメント荷重25kg・cm:回転中心より10 cmで約2.5kg) | 約5kg(パー ツ・ウエイト等含む) | 約3kg(パーツ・ウエイト等含む) |
電源 | 単三電池x2本 USB-miniB 外部電源 | 単三電池×4本 USB Type-C 外部電源 | 単三電池×4本USB mini-B外部電源 | 単三電池x2本 |
駆動時間 | 2時間 | 7時間 | 72時間 | 24時間 |
極軸望遠鏡 | 別売(2.8万円) | 別売(2.8万円) | 付属 | 付属 |
極軸微動雲台 | 別売(1.5万円) | 別売(1.5万円) | 別売(1.2万円) | |
別売(3万円) 重量1.6kg 最大搭載7kg |
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まとめ
今回赤道儀の購入を検討し色々調べたわけですが・・ 赤道儀だけの写真だと、景色が写せませんよね。カメラが流れるので。景色を写そうとなるとどうしてもあらかじめ撮った景色との合成になる。 私、撮って出しが好きなのです。
後から合成した写真はあくまでアートと思っています。 なので撮って出しが好きな私には不向きかな・・と。
今使用しているsonyのα7Ⅲでもポタセキ使わなくても満足できるくらい明るく取れるのでまぁいいかなと思った次第です。 比較した結果、買うならスカイメモsといったところでしょうか!