悲報・・宝川温泉が湯浴み着必須に。値段もアップ

混浴温泉大好き、アラフォー女子の秘書です。
今回訪れたのは名湯宝川温泉!
テルマエロマエのロケ地にもなった、有名な混浴露天風呂です。

実は今回ここへ訪れたのは3回目。
今回行った際に、値段やシステムが変わっていたのでレポります。

宝川温泉とは

宝川温泉は全湯、源泉掛け流しの温泉です。 摩訶の湯・般若の湯・大浴場(殿湯・姫湯)は源泉掛け流し100%の天然温泉です。
とにかく広くて大きい!川の両岸が温泉になっていて、川の流れる真横で温泉に漬かれるのです。
この開放感といったらたまりません。
混浴とか関係なく、温泉施設としてものすごく魅力があります。
とにかく広いの!!
とにかく広い!

変わったところ

値段

これね。
料金を支払ってびっくり。
大人1500円から2000円に値上がりしてました。
以前は湯浴み着が600円だったので、借りると思えばそう大幅アップではありませんが、バスタオルでも入浴可だったのでバスタオルでも良かった方には痛いアップとなります。
特に男性陣・・

湯浴み着

湯浴み着の着用が必須になりました。
女性はいままでも借りて入ってる方も多かったのですが、特に男性ですね。
大きな50センチ幅ほどの巻くタイプの湯浴み着を着用しなくてはいけなくなりました。
今まではタオルでちょっと隠しているだけで、見え隠れしている方も確かに多かった・・・ 女性の湯浴み着は、肩ストラップのついたもの。   これこれ。 ふわっとして体型も隠れて・・・
でも、全然かわいくない!!!!!
センスがないのだ!!! 以前お邪魔した白骨温泉は、湯浴み着は巻くタイプで、ボタンになっており、白濁の温泉色に合わせてグレーのものでした。
これを着るとあら不思議。グレーがお湯と同化して湯浴み着なんて着ていないように見えるのです。 これには感動しましたね。
女性への配慮も、混浴ならではの雰囲気も両方楽しめますから。 宝川温泉様にもこれくらいのセンスを持って欲しいものです。

施設

温泉施設自体に大きな変わりはありませんでしたが、受付から温泉へ行くまでの道のりが綺麗になっていた!!!
屋根がついて、砂利道が舗装されてました。
綺麗なデッキができており、眺めも抜群に。 以前はここに熊が飼われていたのですが、いなくなっていましたね。

まとめ

こちらのブログをご覧ください。
混浴露天風呂入浴方法変更のお知らせ こちらにも記載があるように、マナーや外国人の混乱の事を考えると致し方ないのかもしれません。 混浴を廃止した赤城温泉とは違い (その記事はこちら⇒悲報!赤城温泉の混浴は終わっていた) 混浴を守るための策なのですね。 さみしいし、魅力は半減したと思います。
しかし、ここの魅力は混浴ということだけではありませんので、ぜひ温泉を楽しみにまた来たいと思います。 欲を言えば、もうちょっと湯浴み着をね・・せめて肩ストラップ無しにするとか・・

店舗情報

宝川温泉 汪泉閣
日帰り温泉情報
料金 大人2000円 子供1500円 (湯浴み着込み)
施設 露天風呂4つ(内3つ混浴、1つ女性専用)
営業時間 9:00~17:00
お約束 湯浴み着必ず着用
定休日 年中無休

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